2018.03.27 2022.10.01

リボ払い地獄から脱出するには?

リボ払い地獄から脱出するには?

便利な「リボ払い」は危険性を包含し、「やばい」と知りながら、つい「リボ払い地獄」に陥ってしまった方はいらっしゃいませんか。
やばいリボ払いにのめり込んだあげく、「リボ払い地獄」に落ちてしまったとき、どうしたらこの苦しみから解放されるでしょうか。
このページでは、やばいリボ払い地獄から脱出する対策を解説します。
その対策を弁護士に相談する前提として、債務整理の期間、債務整理の手順、債務整理を弁護士に依頼するときの費用などを確認しておきましょう。

債務整理が一番!

リボ払い地獄から脱出するためには、繰り上げ返済をするとか、ボーナスを「一括返済」の資金に振り向ける対処法が想定されます。
もうひとつは、リボ払いの15~18%の金利よりも利率が低い低利のローンに借り換えるという対処法が考えられましょう。
これらの対処法もそれなりの効果はありますが、なんといっても、弁護士に依頼して「債務整理」をするのが一番です
債務整理をすれば、自分が抱えるリボ払いで生じたで借金を合法的な手法で、大幅に減額したり、利息の発生をストップすることができるからです。

資金計画の法的合理性判断を弁護士に

いずれにしても、リボ払いの関係書類を整理して法律事務所へ相談することをおすすめします。
自分の返済計画が法的な視点からみて、合理的かどうかの判断を弁護士に依頼してみましょう。
そのうえで、債務整理をするのが、法的見地から合理的だと判断されたら、債務整理の手続きを依頼することにしましょう。

債務整理の手続き期間はどのくらい?

債務整理の手続き期間は、種類によって異なります。
債務整理という仕組みには、「任意整理」のように利息の減額を目的とするもの、「個人再生」のように借金全額の減額を目的とするもの、「自己破産」のように債務全額免除を目的とするものがあります。
そのうち、「任意整理」のケースでは、交渉期間を含めて3~4ヶ月はかかるとみておけばよいでしょう。
これに対し「個人再生」のケースでは、その「決定」がでるまでに、9ヶ月から11ヶ月を予定しなければなりません。
さらに「自己破産」のケースを選択したときは、裁判所の「決定」までに6ヶ月から7ヶ月を予定しておきましょう。
これらを資金計画に役立てるようおすすめします。

債務整理の手順はどんな流れか

それでは、選んだ「債務整理」はどのような手順で進められるのでしょうか。
債務整理を依頼すると、その手順は、「受任通知」の発送から始まります。
そして引き直し計算、債務整理方針の決定をして、債務整理を実行することになります。
債務整理を受任した弁護士は、まずそれぞれの貸金業者やクレジット会社に対し受任通知を送ります。
この「受任通知」を送ると、以後、支払いの督促は本人ではなく、受任者の弁護士がその窓口になりますので、本人は精神的な苦しみから解放されます。

債務整理にかかる費用は?

債務整理を弁護士に依頼するときの費用はどうでしょうか。
弁護士費用は、弁護士と相談して決めます。
依頼人は、借金の返済に困っているのですから、債務整理のための費用を工面するのは難しいでしょう。
そこで債権者からの借金の取り立てをストップさせてから、弁護士費用を支払うのが通例です。

借金にお困りの方は,債務整理を取り扱う大阪市・難波(なんば)・堺市の弁護士に

これまで見てきた結果として、やばいといわれるリボ払い地獄から脱出する対処法が明らかになりました。
弁護士に相談して、選択した対処法で借金を完済し、明るい生活にしましょう。

借金でお困りの方は、債務整理を多く取り扱う大阪市・難波(なんば)・堺市の弁護士法人法律事務所ロイヤーズ・ハイにご相談ください。

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