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はじめに

 任意整理とは、裁判所に申し立てることなく、債権者との交渉により債務の支払方法や支払期間について合意をする手続きをいいます。
 では、任意整理を弁護士に依頼した場合、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
 以下では、弁護士に任意整理を依頼した場合のメリット・デメリットについて解説していきます。
 

メリット

 任意整理を行う場合、次のようなメリットがあります。

債権者からの直接の取立てがなくなる

 任意整理を弁護士に依頼する場合、受任後、受任通知を債権者に対して送付することになります。これにより、債権者から依頼者に対し、直接の取立てがなくなります。
 もっとも、郵送の関係で受任通知の到達と、債権者からの取立てが行き違いになることがある点は留意する必要があります。

職業の制限がされない

 自己破産をする場合、手続中は警備業者や保険の募集人など特にお金を扱う職業に就くことができなくなります。
 一方、任意整理を行ったとしても、職業の制限はないというメリットがあります。

財産を維持できる

 自己破産をする場合、高価な財産を持っていた場合、破産管財人はこれを換価処分したうえで債権者への配当に回すことになります。そのため、自己破産の場合、一定の財産を処分しなければなりません。また、自動車や家をローンで購入した場合には、自己破産や民事再生の場合、これらを手放さなければなりません。
 一方、任意整理の場合、手続の対象となる債権者を選ぶことができるので、ローン会社以外の債権者を対象として任意整理を行うことができます。

将来利息をカットすることができる

 任意整理により将来の利息をカットできるというメリットがあります。任意整理を行わず通常通り返済した場合、利息分の支払が多く、元本がなかなか減らず、支払いが長期化してしまいます。
 もっとも、任意整理の場合、将来利息をカットできるので、元本を減らしつつ返済をすることができます。

手続きに手間がかからない

 任意整理は、弁護士が債権者との交渉により行うものなので、短期間で終えることができます。一方、自己破産や個人再生の場合には、裁判所に申し立てるので3か月から6カ月程度かかります。

家族に知られずに行うことができる

 任意整理は債権者との交渉により行うので、家族に知られずに行うことができます。一方、自己破産や個人再生の場合、裁判所に申し立てる際に資料を集める必要があり、そのとき、家族に知られる可能性があります。自己破産の場合、財産が没収されることがあるので家族に知られる可能性が高いです。
 

デメリット

 任意整理を行う場合、次のようなデメリットがあるとされています。

任意整理を行うと信用情報機関に事故情報として載る

 任意整理を行うと、信用情報機関、いわゆるブラックリストに事故情報が載ってしまいます。ブラックリストに載っている間は、新たに借り入れを行なったり、クレジットカードの利用やローンを組むことができなくなります。
 ブラックリストは永久に載るのではなく、約5年程度載ることになります。もっとも、5年経過したら新たに借り入れを行えるかどうかは金融機関によって異なります。

借金は大幅に減額できない

 任意整理は、債権者と交渉して債務の支払方法や支払期間を調整する手続なので、債務の額自体は大幅に減額できないことになります。
 もっとも、債権者から開示された取引履歴について引き直し計算により利息制限法に従った債務の額を確定することにより、債権者に対し、過払金を請求できる場合があります。
 そこで、過払い金を交渉材料として、債務の額を大きく減額できることがあります。

借金は支払い続ける必要がある

 自己破産の場合、免責が受けられれば、債務の支払を免れることができますが、任意整理は、債権者と交渉の上支払方法、支払期間を組み直す手続きなので、任意整理後も借金は支払い続ける必要があります。
 

おわりに

 任意整理を行う場合、債権者からの直接の取立てがなくなる、職業制限がされない、財産を維持できる、将来利息をカットできる、手続に手間がかからない、家族に内緒にできるなどといったメリットがあります。一方、任意整理を行うと信用情報機関に事故情報として載る、大幅な借金の減額はできない、借金を支払い続ける必要があるなどのデメリットがあります。自己破産、個人再生、任意整理のうちどの手続をとるかについてはこれらのメリット・デメリットの比較も重要な要素となります。
 法律事務所ロイヤーズ・ハイでは、債務整理について経験豊富な弁護士が在籍しています。借金についてお困りの方は当事務所の弁護士に相談することをお勧めします。

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